最後の『M-1グランプリ』視聴率は関東18.7% 、関西は23.4%
ABC・テレビ朝日系で26日に生放送された漫才コンビ日本一を決める
『M-1グランプリ010』の視聴率が関東・18.7%、関西23.4%
(ビデオリサーチ調べ)だったことが、わかった。今年の優勝は9年連続で
決勝戦に挑んできた笑い飯。優勝の瞬間はこぶしを
突き上げ“やったー”と叫び続けた。
決勝前のインタビューで「みんな空気読め!」と語っていた笑い飯
2001年に“とにかくおもしろい漫才”を審査基準にしてスタートした同大会は、
10年を区切りとし一旦幕を下ろす。最後のM-1となった今回のエントリーは、
過去最多の4835組。決勝戦には2009年の『M-1グランプリ』で優勝した
パンクブーブーが敗者復活枠から這い上がるなど、大いに盛り上がりをみせていた。
カナリア、ジャルジャル、スリムクラブ、銀シャリ、ナイツ、笑い飯、ハライチ、
ピース、そして敗者復活組のパンクブーブーで競った決勝9組の中から
最終決勝戦へとコマを進めたのは、スリムクラブ、パンクブーブー、笑い飯の3組。
決勝進出初となったスリムクラブが大いに会場を揺らし、昨年の覇者・パンクブーブーも
王者としての意地を見せつけたが、最多決勝進出者である笑い飯が
ついに“優勝”の2文字を勝ち取り、賞金1,000万円とその栄光を手に入れた。
これまで初代グランプリの 中川家 を筆頭に、ますだおかだ 、フットボールアワー 、
アンタッチャブル 、ブラックマヨネーズ 、チュートリアル 、サンドウィッチマン 、
NON STYLE 、パンクブーブーが戴冠。過去の大会史上最高視聴率は、
2008年の関東・23.7%、関西・35.0%だった。
2010-12-27 21:15
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